記事一覧
カテゴリーを選択する
-
「心理的安全性」を確保する
「心理的安全性」、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のこと。ですが、 「無知じゃないか」「無能じゃないか」「ネガティブじゃないか」「邪魔じゃないか」などと思われているのではないかと思い 萎縮して発言できなくなってしまいます。取り越し苦労であることも多いのですが、組織として、対処も求められます。 ・心理的安全性を知り実現できる仕組み ・均等な発言機会 ・価値観の共有 ・アサーティブ ・飲み会、食事会 コロナ禍も出口が見えてきたので、飲み会!
-
「アンコンシャス・バイアス」とは
今、組織の中で、「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」が問いただされています。 性別、年齢、学歴、人種、職業、宗教などの格差の中で、知らず知らずのうちに、 物の見方や考え方が偏っていきました。特に集団の中では、集団心理により偏見が助長し、 何が正しいのかわからなくなり、「モヤモヤ」したり、「息苦しい」関係になりがち。 結果的に組織のパフォーマンスは低下し、皆さんが不幸になります。 対処として、まず、自身や仲間の「偏り」を認識し、「偏り」を指摘し合える環境。 言うは易し行うは難しですね。 脳科学と心理学に根差した「場BOK」®でお手伝いができるかも知れません。 しかしながら、分かっているけど直せない。 アンコンシャス・バイアスを完全になくすことは難しいでしょう。 ただ、職場や環境で、アンコンシャス・バイアスであることけん制し合い、自覚することができる環境では、 アンコンシャス・バイアスに対する考え方、取り組み方が、文化、風土として根付いていくでしょう。 先ずは、意識してスタートすることです。
-
「アサーション」DESC法
アサーション、「さわやかな自己主張」ですが、アサーションには、3つのタイプがあります。 これは、自己主張型の「ジャイアン」、控え目な「のび太」、アサーティブな「しずかちゃん」。 「しずかちゃん」タイプが、理想とされますが、相手のタイプによって対応を変える必要もあるでしょう。 また、アサーションは、トレーニングで身につきます。先ずは、DESC法を意識しましょう。 D:Describe(描写する):客観的に状況・事実を伝える E:Express(表現する):自分の意見や感情を表現する S:Specify(提案する):相手に求めているものを言葉で伝える C:Consequences(結果を伝える):提案したものの実行/不実行による結果を伝える この手法で、相手にも不快に思われず、さわやかに自己主張できますので、 ストレスを感じることもなく、ストレスフリーであるわけです。
-
ゼレンスキー大統領を「場BOK」的に考察
主だったものだけでも、数えきれない。 ・SNSで自ら@戦場で発信 ・国会演説(オンライン) ・クリミア橋の爆破 ・西側諸国に、電撃訪問と武器供与のお願い ・英訪時の紅茶のジョーク ・カトリック教徒が胸を熱くする、X’masシーズンを狙った、米訪と国旗の寄せ書き ・激戦地(ドネツクなど)を電撃訪問 ・準備されたバイデン大統領の直筆コメント ・中立の立場での仲裁の証として、習近平主席を招待 これ以外の言動のすべてが周到に準備されていますね。ターゲットの「心」を正確に射抜き、相手に訴える演出もさることながら、相手国の歴史や文化を意識した言葉選びと行動の要請総て、シナリオに基づいており、情報戦、心理戦を絡めて絶妙なタイミングです。 (著作権フリー素材)
-
「場BOK」=脳科学+心理学
最近、法人様の中で、心理学的なアプローチが増えてきたと思います。例えば、 「心理的安全性」 「自己肯定感」 「アサーション(さわやかな自己表現)」 「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」 いずれも、「場BOK」と親和性があり、「場BOK」の一部かも知れません。 組織の状態、目的によって、いろいろな研修が組み立てられます。 ご興味があれば、是非、お問合せを。場BOK研修は、座学だけではありません。 リアルな「場」を体験してただくためにも、ロールプレーやディスカッションを取り入れ、 立体的に体験的に楽しみながら学んでいただける「場」を提供します。
-
お知らせ
「場BOK」を用いた場の演出でイベントや教育を成功に
場BOKは会社で開催されるイベントやセミナーを結婚式や告別式などの特別(ハレ)な日と同じように捉え、案内・誘導・受付・司会進行など、イベント当日での演出を行うのはもちろん、行事をより盛り上げるため会場選びや音響などの設備、司会や誘導などのスタッフの役割といった準備段階からサポートさせていただきます。