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腹落ち
先ず、経営者の腹落ち、経営トップの理解度、現状をどのように理解し、何をしなければならないのかを、経営者の目線で気づき、理解し、自分事として納得しているのか?これが「リーダーシップ」の源泉です。「よろしく頼む」では経営はできないわけです。また、社員の腹落ち、経営者のリーダーシップの基、トップのメッセージが社内に伝わり、各社員が、それぞれ何をすればよいのか自覚しているか? DX戦略を考える前提として、経営者も社員も「変革」する必要なのかも知れません。これを具現するのが、目標管理制度(MBO)かも知れません。
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課題解決型から課題設定型へ
コンサルタントのアプローチですが、従前は、お客様の課題が明確に分かっており、この解決策の指南を行い、最適な解決策を提案することがコンサルタントの仕事でした。昨今、VUCAの時代、お客様の課題が分っていなかったり、不確定要素が多く特定できない場合も少なくありません。そこで、このような環境下で求められるコンサルタントは、お客様の状態を観察、推察し、課題を設定した上で、課題の解決に伴走する立場が求められます。 例えば、補助金を使って事業を立ち上げたい。この場合、使う、補助金が定まっているかも知れません。コンサルタントは補助金の申請を代行するのではなく、そもそも、補助金を使って何をやりたいのか?そのためには、使える補助金はあるのか?まで立ち返って考えます。勿論、補助金ありきではありません。補助金という目的の解決ではなく、背景にある課題を見極めるところがポイントです。 課題(IN)⇒解決策(OUT)、という単発的な物ではなく、目的(IN)⇔課題設定⇔解決策(OUT)の過程を試行錯誤を繰り返し、最適解を求めることになります。
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ウォーターフォール
従前、決められた手順を確実に実行しながら仕事を進め、PDCAを確実に回すことが仕事の基本でした。昨今のVUCA(不安定・不確実・複雑・曖昧)時代では、ウォーターフォールの弊害が問いただされ、これを払拭すべく、アジャイルが提案されています。ただ、ウォーターフォールとアジャイルは、やり方の違いであり、対峙する物ではありません。プロジェクトの規模や目的、プロセスにより手法を選ぶ必要があります。更に、アジャイルが良い」というイメージもありますが、アジャイルをちゃんと進めて成果を上げるためには、組織の環境や、メンバーのスキル、お客様の理解が必要です。
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アジャイル
アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、反復 (イテレーション) と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、リスクを最小化しようとする開発手法の一つです。 アジャイル型開発手法にはいろいろなバリエーションがありますが、例えば次のような進め方で開発をします。 ①顧客とエンジニアが少数精鋭の共同開発チームを作ります②共同開発チームは開発範囲全体をいくつもの短い範囲、おおむね2週間程度でできると思われる範囲、に区分します③そして業務プロセスの優先度を考慮し、どの範囲から着手するかを決定します④共同開発チームは2週間という期間内に、その範囲の要求の決定、実装、テスト、修正、リリースを行います⑤リリースできた機能や残っている業務プロセスの範囲を検討し、次に着手する優先すべき区分を決めます このような小さなステップを高速に繰り返すことで、成果物の品質や精度を高めていきます。これは、不確実な業務プロセスのお試しができ、顧客の隠れたニーズをすることができます。更に、失敗することから学べますし、被害を最小限にとどめることもできます。
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リーン
リーンとは、「無駄をなくすこと」、あるいは、ぜい肉がなく、スリムでスマートであることを言います。「リーン・スタートアップ」という言葉がありますが、特に、スタートアップでは、創業後、逸早く、企業を起動に乗せる必要がありますので、リーンにマネジメントすることが求められます。リーン・マネジメントとは、結果を最短で生み出す方法という意味合いです。また、リーン生産方式として、トヨタ自動車が、海外に自社工場を建設し車を生産・販売したことが由来とされている手法で、「自働化」と「ジャストインタイム(JIT)」が有名です。 リーン・マネジメントの実践方法として、「The Basic Lean Process」の5ステップがあります。1.価値の特定2.価値を出さない工程の排除3.価値の流れの創造4.直前の価値の引き出し5.継続的改善
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ペルソナ
ペルソナは元々、ユングの提唱した心理学用語です。 仮面を意味する「Persona」からうまれた言葉で、人間の「外的側面」「内側に潜む自分」がペルソナだと定義されています。 これを、マーケティング用語に転用して、商品やサービスを利用している典型的なユーザー像のことを意味します。実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイルなどリアリティのある詳細な情報を設定していきます。「ターゲット」から、より、人物像の設定を深くしたのもが、「ペルソナ」です。より、深く分析することで、以下のメリットがあります。・ズレ、ブレが少なくなる・精度が高くなる・コスト削減ペルソナというと、B2Cのイメージが強いですが、B2Bでは、「組織ペルソナ」と「担当者ペルソナ」という2面性があります。