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阿吽、忖度
「阿吽」とは、お寺の山門でにらみを利かす仁王像や狛犬の阿吽です。左右のバランスと絶妙なコミュニケーションというか、コミュニケーションがなくてもお互いに分かり合えている状態です。そして、お互いの立場はミッションを理解しその目的を成就するためにお互いにあるべき行動をとることです。また、相手の気持ちをおしはかって行動することを「忖度」といいます。欧米人にはなかなか理解できないこととされますが、ラストサムライという米国の映画がありますが、アメリカ海兵隊でありながら「武士道」に共感し、誰から命じられるわけでもなく、自ら、侍となり、武士道を貫きます。ここには、共通の価値観や大義や志があるのではないでしょうか。
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キャリアプラトー
キャリアプラトーとは、キャリアの高原、つまり、高止まりで、上り階段がない状態です。つまり、給料も地位もこれ以上登れない。もしかしたら、下降するかも知れないというポジションです。山に登ったら、向こうに更に高い山があったという状況かもしれません。最近は、シニア世代の「役職定年」や定年後の「延長雇用」のような状態です。本人にしても、分かってはいたものの、実際に、その立場になると、いろいろな葛藤があります。本来、このような事態になる事は予め分かっていたことですから、心の準備を含め、いろいろな準備ができた筈です。準備が不十分であった場合でも、現実を受け止めて理解するしかありません。ただ、短期的な決断は禁物です。先ずは、相談相手を探しましょう。
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ボッチ力
ボッチ力は、孤独や孤立ではありません。自分の意志で一人になる時間を作り楽しんで有効に使うことです。これは、自分磨きや考え方を整理する意味で必要な時間です。ベットに入って就寝するまでの時間、入浴中のひと時、一人になり、会話をしない時間を作り、自問自答する。つまり一人会議です。ばかげていると思うかもしれませんが、一人会議は、自分の考えを纏めるだけでなく、想像力や構想力を鍛えることもできます。達人になると、一人で複数役をこなす「一人会議」も可能です。
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自己肯定力
自己肯定力とは、自分の存在を肯定的に受け止められる感覚のことです。自己肯定感が高いと感情が安定し、人生で起きるさまざまなことをポジティブにとらえられます。反対に、自己肯定感の低い人は「自分なんてダメだ」という感覚にとらわれ、ネガティブになりがちです。更に、他人の視線や言葉が妙に気になったり、ちょっとした失敗で深く落ち込んでしまったりすることもあります。また、多くの日本人は控えめで、事故アピールが下手です。これも自己肯定力が低いためです。自己肯定力の累計として、自信を持つ、自尊心やプライドを持つ、自分の力と効力を信じること、自分や有益であり有効であると信じること。つまり、自己肯定力が高い方が、仕事に、プライベートに、いろいろな面でうまくことが運ぶと考えられ、実際そうなると思います。自ら自己肯定力を高めておくことも有効です。
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着眼力、発想力(イノベーション)
イノベーションはある日、突然、天から降ってくるものではありません。イノベーションの源泉は「変化」ともいわれる。これまでの雑多な情報がある条件が変わることで、組み換えや繋ぎ変えは起き、これまでになかった切り口が見出されます。このような切り口を見つけようとしてもなかなか、見つからりません。なぜなら、イノベーションの源泉は、既存の業務にあるからです。既存の業務はこれまで長年をかけて作り上げ、こなれた業務であり、新しさなどないと思われがちですが、この既存の業務に対して、先の変化を掛け合わせてみよう。たとえば、やり方が変わった、お客が変わった、新しい技術が生まれた、価値観変わりました。この変化をチャンスとしてとらえられることができるか否か。これが、着眼力です。 J.A.シュンペーターは、『経済発展の理論』に中で、以下のような「イノベーションの類型」について述べており、新しい変化の隙間に、イノベーションが存在することを説いています。①新しい財貨の生産②新しい生産方法の導入③新しい販売先の開拓④新しい供給源の獲得⑤新しい組織の実現 また、P.F.ドラッカーは、著書、『イノベーションと企業家精神』...
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解決力
広い意味で解決力はビジネスマンにとって必須のスキルでしょう。解決力とは、ソリューションを提案し実践できることです。これがなければ、「あなたの存在価値はない」といっても過言ではないでしょう。ただ、若年で経験も少ない場合、なかなか、解決力を持てる状態ではないのですが、一日も早く、自身の解決力を見つけてください。これには、漫然と仕事をしていては「解決力」を身につけることはできません。また、解決策はオリジナリティでもあります。同じツールを使い、同じやり方をしてもどこか違うはずです。そこがあなたの「売り」のはずです。ですから、他人と同じようにできましたではなく、私ならではのやり方でできました。ということ具合に、自身のオリジナリティを刷り込んでください。これが、あなたのビジネス価値なのです。このやり方の違いは、リソースの使い方です。ビジネスでリソースというと、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」と言われます。解決策を展開する上で、これらの使い方には、あなた自身のやり方があり、他人とは違うでしょう。その違いは、自己満足ではなく、最終的にお客様価値につながっていますか?このシナリオがえがければ、あなたのオ...