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  1. 短期記憶と長期記憶

    短期記憶と長期記憶

    記憶は、脳内活動であり、脳内の神経伝達の仕組みで成り立っています。このため、脳の構造を知ることで、記憶を科学することができます。先ず、記憶に種類には、短期記憶と長期記憶あります。人は外界から、言語、視覚、聴覚、触覚を通じて大脳皮質が刺激されます。大脳皮質は、その情報を偏桃体と海馬に伝えます。偏桃体は、先の刺激を感情と情動として捉え、海馬に伝達します。海馬は、大脳資質からの刺激(現象・事象)と偏桃体からの情報(感情・情動)を合わせて。短期記憶として蓄積します。但し、この短期記憶は、揮発性が高い記憶であり、記憶定着(KA3.5)の冒頭でも触れた「忘却曲線」により、短期間で薄れます。上記のプロセスを短期間に繰り返すことで、短期記憶が長期記憶として、大脳皮質に格納され定着します。 このような記憶のメカニズムを活用して、感情への働きかけ(KA2.1)を駆使して、言語だけでなく、物(Goods)(KA1.1.2)、照明(KA1.3.3)、笑い、コント、ウイット(KA2.1.4)、BGM(KA2.2.1)、比較、対比(KA3.4.2)、数値化(KA3.4.3)、魅せる化(KA3.4.4)など、五感に...

  2. 不完全、不安定

    不完全、不安定

    記憶の定着には、前提条件があります。それは、受講者が、聞きたい、知りたいという状態になっているかということです。興味があることは、覚えが早く忘れないことを考えると、これが、正しいことは容易に想定できます。聞きたい、知りたいというのは、興味を持たせることだが、その知識を獲得した自分の将来の姿も重要です。その知識を獲得した自分は、これまで、できなかったことができるようになっているだろうし、実行レベルや、品質レベルも向上していることでしょう。このような将来像を見せることで、学びたい、聞きたい、知りたいという状態ができ、積極的に理解し、記憶に定着させるための準備ができます。このような意識は、将来像だけではありません、例えば、10個の箱があり、1つだけ蓋がしまっていて中に見えない場合、蓋を開けて中が見たくなるでしょう、このような意識は、脳細胞の本能的な対処に依存します。脳細胞は、安定や整理された状態を望みます。これは、生命維持とか、種の保存に通じる本能的な物なのです。つまり、1つだけ蓋が締まっている状態は不安定で危険と判断して、安定、安全な状態になるような意識が働き、少なくとも、1つだけ締まって...

  3. 穴埋め

    穴埋め

    受講者の配布資料(ハンドアウト)の中のキーワードなどを予め空欄にしておきます。受講者は研修が進む段階で、講師の説明を聞きながら、空欄に言葉を埋めることで、資料が完成します。この方式には、記憶と定着させるために幾つか効果が考えられます。①穴埋めしなければ資料が完成しないので研修を聞き逃すまいという気持ちが生まれる②キーワードを言語化することで、受講者自身で考え、意識に止める効果がある③研修後、書き込んだ時のシーンを思い出しそれをフックに関連記憶を思い出す可能性があるつまり、穴埋めは、受講者にとっては、聞く×書く×意識するというアクティビティなのです。そう考えると、穴埋めは記憶にとどめ、定着させて有効な手段であると理解できます。

  4. 関連性

    関連性

    脳細胞は、神経シナプスの連鎖でできており、この連鎖関係が、いわゆる記憶であると考えられています。つまり、記憶と連鎖を切っても切れない関係にあり、有る事を思い出すと、芋づる式に関連事項が思い出される、これを経験した読者も少なくないでしょう。この性質を利用して、記憶する際、積極的に関連性を創り、関連性を含めた関連記憶として記憶します。これで、関連性の中で、記憶に定着し、思う出す確率が高くなりますこの関連性は、視覚と視覚、視覚と聴覚、視覚と聴覚と嗅覚というように、いろいろな組み合わせが考えられます。記憶してもらいたいことと同時に、音や光や匂いなど、複数の刺激がある場合、これらは、関連づけて記憶されます。小学校の時、学芸会の台詞を音読して覚えた記憶はないでしょうか?あれも、複数の刺激を関連づけて記憶する例です。関連性の例として、地方で開催する研修セミナーでは、開催する土地のご当地時ネタを織り込むことも有効です「郷にいれば郷に従う」。ご当時ネタは、その地域に飛び込むことであり、アウェー感を払拭し、地元の視聴者に、ほっこり感を与えることができるが用法を誤ると逆効果です。

  5. 反復、韻、テンポ

    反復、韻、テンポ

    研修、セミナーの中で、記憶の定着に有効な反復を意識的に組み込むことができます。研修、セミナーの修了後、受講者参加者が、意識して反復をするのであればよいが、多くに場合、それは期待できません。そこで、会場に居合わせるタイミングで、反復を行います。これで、将来の記憶定着率は大きく変わるでしょう。反復、韻、テンポは一種の習慣づけでもあります。脳細胞は、初めての物には、警戒するようにできています。繰り返し行われる事象は、経験があるが故、安心であり、すぐに受け入れられます。更に、テンポよく繰り返されることに対しては、安心と経験から繰り返されることを期待できます。これは、関連性(KA3.5.2)と学習とも関連しますが、心理学者パブロフの「犬の条件反射」の実験を観れば、明らかでしょう。肉とベルの音を繰り返すことで、肉とベルの音の関連性が学習され、ベルの音だけで肉を期待し唾液が分泌されるようになりました。

  6. 記憶定着

    記憶定着

    人間は、忘れます。あたり前のことですがが、時間の経過とともに記憶は薄れます。しかしながら一方では、心理学者のヘルマン・エビングハウスの忘却曲線によれば、早いタイミングで、覚え直すことで、記憶にとどめることができます。長く記憶に留める為には、反復して覚え直すしかありません。復習が重要であるということです。では、研修セミナーの中で、意識的に、この繰り返しを行うことで、記憶にとどめることはできないでしょうかだろうか。ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線は、人の脳は1度勉強したことを忘れる度合いを示しており、 1時間後には56%1日後には74%1週間後には77%1カ月後には79% とされています。もちろんこれには個人差はありますが、「時間が経つにつれ、記憶は薄れる」という現象は、残念ながら、致し方ない事実です。しかしながら、この忘却曲線のように忘れることを受け入れると共に、繰り返し学習(復習)することで、この忘却の割合を緩和し、記憶にとどめる事ができます。つまり、ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線は、復習の大切さを示唆するものなのです。教育研修などでは、自主的に復習することはまれでしょう。な...