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数値化、魅せる化
数値化の目的は、比較であり、数値は、相対的な比較を助長する手段です。また、ボリューム感や達成目標として示すこともできます。数値には、連続値、離散値、絶対値、相対値、変化率、寄与率などがあります。これらには、それぞれの意味があり、意味を理解した上で使うことが重要でです。特に比較する場合やグラフで表現する場合、表す場合要注意です。数値をグラフ化して魅せるのも有効です。一般的には、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、レーダーチャート、散布図などがありますが、それぞれに、用法とルールがありますが、これらの使い方を誤ると、グラフが逆効果となってしまいます。 更に、魅せる化とは、比較・対比(KA3.4.2)、数値化(KA3.4.3)に加え、キャッチ(KA3.2.10)などを使い、受信者の価値観や感情面への働きかけることで、メリットや効果、お得感、訴求材料(KA3.2.12)を訴求することであす。 受信者にとって、心地よい事、気持ちがよいこと、メリットとなる物、欲している物、興味がある物は必然的に、理解を促進するのです。知らなかったことお伝えし、自分事(KA3.2.1)として、場面設定(KA3....
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比較、対比、課題解決
ギャップ(KA2.1.7)は、感情に訴える手法です。そして、理解度を高め、記憶定着(KA3.5)を促進する手法でもあります。更に、ギャップ見つめて、見える化するために、比較し、対比します。ここで、比較の三原則は、・比較する対象を決める(1:1、1:n)・同じところを確認し(Apple-Apple)・違うところを見つけるです。つまり、殆ど同じに揃え、違う所をクローズアップします。これで違いが明確になります。更に、人の脳は、疑問を解決したいと思い、解決するような活動をとるようにできています。疑問のままで保持することがストレスになるためです。このため、教えるという過程では、単に、解決策をお伝えするより、まず、疑問を持ち、心理的なストレス状態を作り、解決策を欲している状態、つまり、学ぼうという状態を作った上で、解決策を提示した方が、より印象的に伝わり、解決策に対する理解が促進され理解度、記憶定着(KA3.5)が促進されることは容易に想像できるでしょう。
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動画再生
ストーリィの途中で動画を再生する場合もあるでしょう。勿論、そのストーリィに合致した内容で制作する場合もあるでしょうが、多くの場合、YouTubeなどの動画を取り込んで再生することもあります。この場合、引用する動画の尺は、予め制作された時の尺なので、調節できません。逆に、すべてを再生する必要もないかも知れません。例えば、10分以上のビデオを連続的に視聴していると、多くの場合、飽きてきますね。また、ポイントを絞って上映しないと、研修のストーリィから焦点が外れ、ぼやけてしまい可能性もあり、折角の動画が逆効果になる事もあります。そこで、外部の動画を引用する場合は、最小限とし、Start/Stop箇所を予め確認し、効果的な上映に心掛けましょう。会場によっては、上映中は、少し照明を暗くすると動画に集中できるでしょう。
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配布資料(ハンドアウト)
資料を配布(ハンドアウト)する場合、必ずしも、投影スライドを同じである必要はありません。事前に配る場合、セミナー当日、視聴者が資料を持ち込んで、メモ書きができる様なスペースがあると良いですね。投影資料のアニメーションや穴埋め(KA3.5.3)では、事前配布により、参加者に答えが分かってしまうと興ざめする場合もあります。講師やコンテンツ製作者が、著作権(著作隣接権)を放棄しない場合は、電子データではなく、印刷物での配布が原則でしょう。更に、二次的な複写を禁止する場合は、「禁複写」と明記すべきです。電子データでの配布は、配布先に暗黙の形で、著作隣接権(複製権、頒布権)を与えていることになります。研修企画者、コンテンツ制作者、講師、受講者の間には、コンテンツの著作者自身の著作人格権の他、実演者などが関連する、複製権、上映(演)権、公衆送信権、展示権、譲渡権、頒布権、二次的著作物に関する創作、利用権等の、著作隣接権が関連します。また、当日のビデオ撮影は、原則NGでしょう。必要な場合は、講演者に確認が必要です。このように、講演、セミナーでは、いろいろな権利関係が存在するので、後日、トラブルになら...
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投影資料
投影するスライドの文字は、大きく、少ない方がよいですね。理想的には、その人本人でなければ説明できない資料です。つまり、文字が少なく資料だけ手に入れただけでは説明できません。これは穴埋め(KA3.5.3)と同じ意味合いでもあります。資料作成側も、資料だけが流布して勝手に他人が講演されるリスクを回避できます。また、受講者もその場に出席しないと内容が分からない、だから出席して参加する意味があります。フォントやサイズを揃えて、ちぐはぐ感がないように準備しましょう。視聴者にスライドの文字を読ませるスライドはNGですね。百歩譲って、読ませるとしても2行まで、3行以上の文章を読ませるのはタブーです。写真やイラストとタイトル文字とキーワードで構成します。当然、使用する写真やイラストの著作権は確認しておきましょう。アニメーションによる演出も、全頁にリッチなアニメーションを組み込むと見ている方が疲れるので、効果的に使いましょう。比較、対比(KA3.4.2)、数値化(KA3.4.3)のよりシンプルなスライドとし、穴埋め(KA3.5.3)、 不完全、不安定( KA3.5.4)などを使ってクールなスライドを創り...
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ハンドアクション、ジェスチャー②
今回は、講師やプレゼンテータの立ち振る舞いや身振りについて考えます。 ■歩行腕の左右の動きは、そのまま、歩行にも当てはまります。ステージ上を歩いたり、会場によっては、檀上から降りて、グループ別のテーブルを回遊することで、参加者とのフラット感を演出することができます。但し、この場合、会場の広さにもよりますが、声が届かない箇所ができる可能性もあるので、均等に声が届くようマイクを使うことも考慮しましょう。什器(KA1.3.2)の配置にもよるが、ステージを歩き回る場合、聴衆を背にしたり、スクリーンに映り込まないような配慮が必要でしょう。歩行中のターンやポーズは、沈黙、間(ポーズ)(KA3.3.5)と同様な意味合いであり、視聴者に、「思考」を促すこともできます。早目に会場入することができれば、歩数やスピードなどを確認することができるでしょう。もっとも、この程度の時間的余裕を持って臨みたいものです。 ■靴:インナーソール講師、ファシリテーターは、基本的に立ち仕事であり、長時間になると、膝、腰への負担となります。そこで、クッション性の高い靴の中敷き(インナーソール)を使うことで、負担を軽減するこ...