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  1. 禅語「水急不流月」に学ぶ

    禅語「水急不流月」に学ぶ

    「みずせわしくしてつきをながさず」と読みます。水の流れは、早いけれども、水面に映っている月を流し去ることはない。流れるものは無常。無常な時の流れの中でも、動かない(不変な)物がある。時を経ても変わらない物は何だろう。あるは、そこに存在しなくとも、存在感がある物。時の流れを超越した絶対的な物を見出し、美しさを見出す。そんな一コマをキャプチャしたイメージです。流れ去る物、不変で絶対的な物それらを意識することで、見え方が変わる。

  2. 禅語「自返照看」に学ぶ

    禅語「自返照看」に学ぶ

    「みずからをへんしょうしてみよ」と読みます。文字通り、「反省しろ」ってことです。答えを外に求めるのではなく、答えは自分の中にあります。他人は変わりません、自分が変わるしかないのです。変わるとは、ステージを変える、考え方を変える、立場を変えるなど、いろいろあると思います。そして、自分が変わる時、他人からどう見えるか?などを気にしてしまいますが、実は取り越し苦労なのです。なぜなら、あなたの周りの人が変わったことに気付きますか。殆どの場合気が付きません。断腸の思いで髪を切ったとしても、「あ、髪の毛切ったのね」程度ですよ。また、反省しない人は成長しません。成長するためには、積極的に(?)反省しましょう。

  3. 禅語「莫妄想」に学ぶ

    禅語「莫妄想」に学ぶ

    「莫(まく)妄想」と読みます。妄想することなかれ。という意味です。知恵とは、知識のように座学で得られるものでなく、体験、経験を通じて会得するものである。妄想では、知恵は得られない。妄想とは、あり得ないと思えることを確信してしまうことです。病的に捉えると、少し危ないかも知れませんが、創造的に一人で考え膨らませるのは、害にはなりませんし、クリエィティブなアイデアの源泉にもなります。

  4. 禅語「春在一枝中」に学ぶ

    禅語「春在一枝中」に学ぶ

    「はるはいっしのうちにあり」と読みます。満足、幸せは、量ではなく質(内容)だ。と言う意味です。春を感じるためには、高貴な部屋は、豪華なごちそう、たくさんの花飾り要らない、質素な部屋の梅の一輪挿しで十分だ。気持ちや、感情、想いでは、濃縮し凝縮することができる。情報を効果的に使えというメッセージでもある。

  5. 禅語「日々是好日」に学ぶ

    禅語「日々是好日」に学ぶ

    「にちにちこれこうにち」と読みます。一日一日が好い日だ。という意味です。一日一日というのは、小さな単位。好い日とは、Good、Luckyという意味です。「毎日、好い日だ」と楽観的に考えるのではなく、一日一日を大切に愛すべき一日にするという努力を意味します。今風に言えば、持続的(Sustainable)な前向き(Positive)とでも言いますか、結構、大変なことですね。

  6. 禅語「泥仏不渡水」に学ぶ

    禅語「泥仏不渡水」に学ぶ

    「でいぶつ水を渡らず」と読みます。文字通り、泥でできた仏は川を渡ることはできない。と言う意味です。同様に、「木仏不渡火」「金仏不渡炉」という同義語もあります。仏像の形(形態)ではなく、仏の魂を見なさい。ということで、形にとらわれず、本質、特徴、事実を見極めなさいという意味です。